クリニークがオリエンタルな香りを作ったら、こんなに爽やかなオリエンタルになりました。
って感じ。
オリエンタルな香りに憧れはあるけれど、なかなか使いこなせなかった私。
シンプリーはオリエンタル苦手な人でも使いやすい香りだと思います。

フローラルにソイミルクやソイナットのほんのりとした甘さが加わって、重くないのに印象深い。
爽快系の香りに傾きがちなこれからの季節にあえて使ってみたいですね。

脱・日常

2004年6月19日
さっき大阪から帰って来ました。
帰りの新幹線で眠れなかったのと、横浜線で横に座った少年の体臭が気になったのとで、どどっと疲れが出てきました。

最近、これまでの日記にも書いたように、滅多に旅行することのなくなった私にとって、たとえ1泊でも日常から物理的に離れることは大きな意味があります。
仕事、家庭、私を取り巻く環境から一時的にどこかへ逃避すること。
私は年に数回はこんな日を持たないとやってられないような気がします。

私は基本的に寂しがりやなので、一人旅は好きではありません。
誰かと一緒になんだかんだ言いながら旅行するのが好きです。
一緒に行く相手は女友達が一番。
その時々に付き合っていた彼氏や今の旦那とも旅行したことはあるけれど、「楽しい」という点では女友達に遠く及びません。
一人旅もしたことはあるけれど、一人だとどうしても旅を楽しめないのです。
自由気ままに動ける点は良いのですが。
なので、最近は友人のいる場所へ一人で出かけて一緒に遊ぶ・・・というパターンがほとんどです。
これなら友人と会う時間以外は自由気ままな一人旅だけど、ずっと一人じゃないので寂しくもありません。

大阪だけじゃなく全国各地に友達がいたらいいのにな。

6月17日の日記

2004年6月17日
明日から大阪へ行って参ります。

取り急ぎ秘密のみ。
連ドラは観ないけど、2時間もののベタなサスペンスドラマが好きでよく観ます。

最近のものだと「浅見光彦シリーズ」「赤い霊柩車」「森村誠一の終着駅」「牟田刑事官事件ファイル」だとか、「早乙女千春の添乗報告書」「赤かぶ検事」「スチュワーデス刑事」などなど。
一昔前のものだったら「小京都ミステリー」とか「同居人カップルの殺人推理」「密会の宿」が好きでした。
あとこれはもう別格ですが、「家政婦は見た!」とか。

ルポライターやら添乗員が難事件を解決しちゃう有り得ない話ばかりなんだけど、馬鹿馬鹿しいと思いつつハマっちゃいます。
でも、最近はあまり面白いのがなくてつまんないです。
観てる途中でチャンネル変えたくなるのが多い。

最近、ケーブルテレビで10年〜20年位前のサスペンスドラマを放送してるのですが、これがもうすっごく面白くて。
今月は「○○婚約旅行殺人事件シリーズ」(○○には北海道とか瀬戸内など土地の名前が入る)で、主演は小野寺昭(殿下ですよ、殿下)と川島なお美。
小野寺昭はトラベルライターで、川島なお美はその彼女。
行く先々で起る難事件を二人が解決する・・・っていうお決まりのパターン。
話の筋から推測するに昭和62〜63年頃に放映されたもののようです。
小野寺昭も川島なお美もめちゃくちゃ若いです。
主演が林隆三&石川ひとみバージョンもあるんですが、こちらはさらに古く昭和58年頃放映されたものでした。
これに出てくる宅間伸がめちゃくちゃ格好良くて惚れそうです。
いや、惚れました。

昔のドラマはストーリーそのものを楽しむ以上に、その時代背景を楽しめます。
例えば主演者の服装とか髪型とかメイクとか。
携帯電話やネットなども普及していない時代だからこそ成立した犯罪もあったりして。
そういうのが結構面白かったりするんですよね。

今「火サス」やってるけど、これから録画した「能登半島婚約旅行殺人事件by小野寺昭主演」観ます。
楽しそう〜。
まずいっす、やばいっす。
これ書いているのは日曜日の夜・・・じゃなくて、正確には日付変わって月曜日なのですが、
夕方に夕寝なんかしてしまったため、ちっとも眠くないのです。
眠れないのです。ひぃー。
一度床に着いたけど、やっぱりダメだ。
こういうときは無駄な抵抗しないで、もういちど起きて眠くなるまで起きてよっかなー。なんて。

TOMOVSKY先生も言ってる。
「眠れないのは眠たくないから。」って。

・・・って思って、日記書いてるんだけど、朝になったら激しく後悔しそう。

(昨日の日記の続きですが)
メール友達に影響されて、私の友人関係の出生率を算出してみました。
モデルケースを3つほど。

?地元の友人(私含めて5人)の出生率  2.00%
?学生時代の友人(私含めて7人)  1.28%
?同期入社の女性(私含めて5人)  0.80%

いやー、なんだかとっても奥が深い数字になってしまったようで。
学生時代の友人の平均が、今の日本の平均とほぼ同じで、
同期入社の女性の数値は東京都平均を下回ってます。
渋谷区平均よりちょい上くらい。
地元の友人たちの数値が高いのも納得な感じです。
なるほど、統計っていうのは馬鹿にならないもんですね。

数字にはめちゃくちゃ弱いので(もう分数ができなくなりかけてる)、計算してたら眠くなってきました。

おやすみなさい。
らしいです。
んー、やっぱりというか、なるほどというか、当然というか。

なんかこういう数字見ると、ほっとしちゃうのは私だけでしょうか?
あー、私と同じように子供を持たない女性がいっぱいいるんだなー。
仲間がいっぱいいるんだなー、って。

渋谷区なんて0.75だそうです。
2人、3人と産む人もいて全国平均1.29なんだから、子供を持たない女性がいかに多いかがわかる数字だと思います。

ちなみに私の友人や会社の同僚は子沢山が多いのです。
3人とか4人とかざらです。
30歳過ぎまで一緒に遊びまわってた友人なんて、32歳で初産、その後毎年年子で4人も産みました。
もしくは私のように0です。未婚・既婚に関わらず。
私の周囲限定だと2.00って感じなのかなー。

まぁ、どちらにせよ、私も今回の出生率低下に拍車をかけた一人ってことでしょうね。
まだ、「か」行終わらず・・・

☆クリニーク=くりにーく
 最近、クリニークが元気ありません。
 限定もキットもいつまでも売れ残ってるし、カウンターのお客さんも少ないです。
 ・・・というわけで、クリニークなのですが、最近本当にどうしちゃったのかと思うほど元気がないのですよ。
 かつての繁栄や何処に?
 クリニークの日本上陸は数ある外資のなかでもわりと早かったと思います。
 今までの化粧品のイメージを打ち破った「与える」でなく「取り去る」化粧品の元祖。
 白衣のような制服やシンプルな容器など全てが衝撃的だったように思います。
 クリニーク=アルコール=刺激が強い・肌が荒れる=必要な角質まで取り去る=乾燥する・・・など、今やダーティーなイメージがつきまくってしまったクリニークですが、実のところローション以外はかなり肌に穏やかな処方だったりします。
 あんまり認知されてないみたいだけど、リペアウェアシリーズとか保湿&アンチエイジング系のラインなんてとっても優秀。
 あとリキッドファンデーションの元祖(?)というだけあって、ファンデーション類は粉も含めて優秀だと思います。
 キットのお得度&実用度もエスティに負けず劣らずって感じで。
 でも、今の時代には“華”が足りないのかもしれない。
 メイクアイテムとか使ってみると結構いいだけど、やっぱり“華”がないもんなー。
 あと、値段に内外格差ありすぎる気がする。
 「日本処方」にこだわらなければ(アメリカ圏なら)セルフ並の価格で買えるし、国内にいてもネットで叩き売りのように安売りしてるもんね。
 あえてカウンターに行く必要ないのかも。
 でもねー、なんか寂しい。クリニークさん、もうちょっと頑張って元気出してください。

☆コーセー=こーせー
 コーセーも個別にレビュー済みですが、こちらでも少々。
 アウェイク、フィルナチュラント、アルビオングループ(イグニス、エレガンス、ソニアリキエル・・・)の親玉。
 カウンターデビューがコーセーだったので、思い入れのあるメーカーです。
 10年くらい前まではかなり野暮ったい感じだったのに、ここ数年で随分変わってきた気がします。
 CMタレントの選考がお上手なのでしょうか。
 コーセーは乾燥肌に強いメーカーだと思います。
 逆に普通以上に脂分の多い肌には厳しいのでないかと。
 香料もコーセー特有の乳酸菌を含んだようなフローラル系。これはアルビオンなどコーセーグループ全てに共通しているように思います。
 私はこの独特のコーセー臭なるものが好きなのですが、苦手な人も多いかもしれません。
 ちょっと前までコーセーのメイクアイテムはイマイチな感がありましたが、最近は色も質感も随分向上してますね。
 コスメデコルテの色ものなんてため息が出るほど素敵。
 ボーテドやルミナスは若すぎて使えなくなってきましたが、モノは好きです。
 ダメなのはファンデーションの黄色すぎる色だしと、ぼってりとつく粉質!
 何年もの間コーセーのファンデーションばかり使って麻痺してましたが、他ブランドを使って目が覚めました。
 リップ類の劣化も早すぎです。あっと言う間に臭くなる。
 またその臭さが尋常じゃないんだなー。
 何本も買ったイントゥイスのリップが漏れなく臭くなりました・・・。
 好きなブランドなだけにショック!


最近使ったヘアケアものではコレが一番好き。
ダメージエイドのジェントルウォッシュ&浸透リキッドトリートメントも優秀です。
これ使うと他のものが使えなくなるくらいまとまりが良くなる。
髪がうねりがちなこの時期手放せなせません。

今日は携帯用サイズがついたお徳用セットを買ってきました。
携帯用欲しかった!嬉しい〜。
※6月6日の化粧品ブランドレビュー(ちょっぴり辛口編)?に、カネボウとクリスチャン・ディオール追加しました。

やっと体調が回復してきました。
まだ本調子ではありませんが、身体がピルに慣れてきた感じです。
あとはこの倦怠感さえなくなれば・・・。

今日は気分転換に(?)エスティで新色買ってきました。
ピュアカラークールエナメルのクールメロンとピュアカラークールグロスのクールメロン、クールココアです。
最近はシャネルの新色よりも断然エスティが好みです。
カウンターで化粧直してもらったときに白いファンデーションを使ってくれたのですが、家に帰って鏡を見てビックリ!
なんか肌すごくキレイに見えるかも〜。
あー、また近いうちにカウンターに足を運んでしまいそうで怖いです。

6月10日の日記

2004年6月10日 日常
もうやめちゃおっかなーと思ったピルだけど、適当なところでやめにするのは良くないらしい。
よって、1シート、我慢して飲むことにした。
とりあえず胃のムカつきと胸のハリ(痛み)は治まったみたい。
お腹がずーっと張ってて、若干肥えたのが気になるけど・・
胸の痛みがなくなっただけでも、だいぶラク。

ピルのおかげかどうかはわからないけど、肌の調子は絶好調。
ここ数年で一番(?)って位、肌がキレイ。
なんだかまばゆい感じなの。(←自分で言うなよ)
んー、思わぬ副産物!?

肥えるのはイヤだけど、肌の調子がいいのはいいかも。
もう少し気長に様子見てみましょうか。
タイトルをTOMOVSKYの曲名にしてみました。

今、なんか憂鬱です。
低容量のピルを飲み始めて10日。
倦怠感と胸のハリ(痛み)に襲われてます。
満腹になると胃のあたりがムカムカ。
先週からはじめたにがりダイエットも全く効果なく、むしろ体重増加傾向にあります。
生理のあとは必ず体重減るのに。
これが世に言う“ピルの副作用”ってやつなんでしょうか。
中容量でも高容量でもほとんど副作用がなかったので、副作用を甘くみてました。
一周期だけは何とか続けるけど、もうやめよっかなー。
こんな憂鬱に慣れちゃいけないんじゃないかと思い悩む日々です。

憂鬱に種はピルのせいだけじゃなくて、今の生活にハリがないことも理由。
会社と家の往復の毎日。
旦那は仕事で週の半分は帰ってこない。
それはそれで気楽。
でも、それはそれで寂しい。
だって、他に遊び相手もいないし。
休日だって最近はほとんど家にいる。
買い物も一人。
今は習い事もしてない。
したい習い事もない。
今、一番したいことは、旅行。
だけど、一緒に行く相手もなし。
一人旅なんかするとかえって侘しくなるばかり。

だけど、私はそろそろこんな憂鬱から脱出したい。
憂鬱に慣れちゃいけないね。
あいうえお順で始めたレビュー。
やっと「か」行突入。
挫折しそう・・・。
まあ、乗り出した船だ。最後までやってみるか、と。

☆花王=かおう
 花王が化粧品事業に本格的に参入したのは1980年代全般。
 それ以前は花王といえば石鹸だった。
 ドメブラの中では後発だけど、今や国内4台マスブランドに成長。すごいぞ、花王!
 花王はモノがいい。肌に合う合わないは別として、スキンケアもファンデーションも高水準。
 それでいてお値段も良心的。
 デパート専門ブランドエストなんて他社で出したら1.5倍〜2倍はしてもおかしくないんじゃ?と思うほど高品質。
 しかも、接客は親切・丁寧・威圧感なし。
 サービス満点で一度行ったらハマること間違いなし!
 なんだけど・・・どうしてこんなに容器のデザインが垢抜けないんだろう。
 デパ専門のエストですら全く高級感なし。
 オーブもモノはいいのに、持ってるだけで幸せっ♪な感じがしない。
 花王にデザイン性を望むのが無理なのでしょうか。
 あまりに真面目すぎるのもつまらないなーと思ってしまうのです。
 それにカウンターでオーブを定価で買うのも、なんだかなーって気分なので、デパ専門のメイクアイテムデビューを切に望みます。

☆カネボウ=かねぼう
 とうとう産業再生機構のお世話になることになりました。
 “ダメボウ”とか“マネボウ”なんて言われてるけど、ホントその通りだと思います。
 なんかね、カネボウっていまいちなの。これは昔も今も変わってない気がする。
 カネボウでも子会社が作ってるメイクブランド(ケイトとかイットビートかコンビニ専門ブランドとか)のメイクアイテムは値段の割にいいと思うの。
 でもねー、肝心のカネボウがぱっとしないんだよな〜。
 それでも若かりし頃は派手なTVCMや雑誌広告に惹かれて買ったりもしたけど、最近はホント購買欲をそそるものがありませーん。
 メイクアイテムはまあ良しとしても、スキンケアがダメ。
 成分どうのこうのがダメっていうんじゃなくて、微妙に他社のパクリが多い。
 そのパクリが本家より売れちゃったりするから性質が悪い。
 なんか他社の真似ばかりで、自社でキチンと研究開発されてない感じがしてならないんだよね〜。
 とにかく、国民の税金使ってんだから、もう少しピシッとしてくれい。
 散々ケチをつけましたが、テスティモとルナソルのリップは大好きだったりします。

☆クリスチャン・ディオール=くりすちゃん・でぃおーる
 単独でレビューしてるので、敢えて書く必要もないかもしれませんが、こちらでも少し。
 私が本格的に化粧を始めた頃から憧れだった三大外資系化粧品ブランド(シャネル、ディオール、サンローラン)のひとつ。
 3大外資の中では比較的色だしがカジュアルだったせいか、一番愛用してたブランドでした。
 モード流行りの頃はまーったくと言っていいほど使わなかったディオールだけど、ここ数年またぼちぼち使ってみて思ったこと。
  あれー、思ったより質が良くないかも。
  色も発色も見た目ほど良くない。色持ちも良くないし。
  しかも限定ばっかりじゃん。
 他のメーカーも限定なんて腐るほど出してるけど、ディオールの限定ってなんかもっとこうあざとい感じがしてイヤ。
 そう思いつつ買っちゃう自分はもっとイヤ。
 ディオールは色ものよりスキンケアやファンデーションが優秀だと思う。香料はキツすぎていただけませんが。

  
☆本文及び秘密に追記あり。

☆エスティ・ローダー=えすてぃ・ろーだー
 アメリカ最大手化粧品メーカー。クリニーク、スティラ、MAC、オリジンズ、プリスクリプティブの母的存在。
 日本上陸も他の外資に比べて早かった。
 最初にコフレやキットを出したのはエスティじゃなかったかしら?
 ハマりすぎず、離れずの適度な距離を置きながら10数年。
 自分的にはコーセーの次に投資したブランドかも。
 “ナイトリペア”“イデアリスト”など数々の名作を持つエスティ。
 アメリカ的大味スキンケア多し。
 改善はできないけど、その場限りの目くらまし効果はさすが。
 一昔前までメイクものがオバオバで可愛くなかったけど、ピュアカラーシリーズ誕生以降、綺麗!素敵!可愛い!
 あと、ファンデ類がすごく優秀なのよね、エスティは。
 キットも多ブランドは比較にならないほどお得!
 でも、最近キット出しすぎーー。
 お得なのは嬉しいけど、これじゃいくらなんでも有り難味が薄れるってものでしょう。
 あと、BAさんの質が・・・(特にチーフクラス)
 毎回名刺出して「私、○○です。次は私○○をご指名を!○○ですよ、○○。他の人からは買わないで下さいねっ。」って、切羽詰りすぎ。怖いです。
 せっかくいいもん作ってるんだから、もう少し売り方を何とか改善できないもんでしょうか。

☆エリザベス・アーデン=えりざべす・あーでん
 一時期はエスティと肩を並べるほどのアメリカンブランドだったのに、3年前から日本撤退してしまいました。
 今では香水類だけをブルーベルジャパンが引き継いでいるようです。
 最後の方はカウンターに閑古鳥が鳴いてましたね。
 一時の栄華を知っているだけにあの衰退ぶりはもの哀しかったです。
 アーデンもキットはエスティに負けないくらいゴージャスでお得だったし、スキンケアはエスティよりいいもん多かったと思う。
 セラマイドカプセルとかSPAシリーズとか。
 やっぱ、アメリカンゴージャスな大味デザインとセールスに問題あったのかなぁ。(個人的見解)
 いつままた戻ってきて欲しいっす。

 
☆エイボン=えいぼん
 アメリカ発祥訪販コスメ。有名なアメリカ映画(名前失念)の主人公がエイボンレディ役だったとかないとか(全くのうろ覚え)
 日本ではエイボンレディから、通販、ネットなどから購入できます。
 狙ったのか?と突っ込み入れたくなるほど、ダサッいデザインのケース。(愛用者の方ゴメンなさい)
 他ブランドのパクリとはっきりわかる真似っこ商品のオンパレードなのに、何故か手を出してしまったりする私。
 それは多分、怖いもの見たさ。安いから。なんだか、そのパクリ具合がとってもラブリーだから。
 レディを通じて買うとそれなりのお値段しますが、自分がレディになってしまえば破格のお値段で買えます。
 私の場合、カタログ要求して買い物したら、自動的にエイボンレディ登録されました。(エイボンレディのシステムに関しては謎の部分多いです。)
 スキンケアは値段の割に優秀だと思う。
 でも色ものは使えないざんす。10年前でもこれはないだろうーと突っ込みいれたくなる色と質感。
 加えて持ち歩くのが恥ずかしすぎなデザインのケース。
 今はほっとんど買い物してないけど、カタログは来ます。
 エイボンレディの資格も失効してないみたい。謎多し。

☆オリジンズ=おりじんず
 エスティ・ローダーの妹分。上陸したばかりの頃、オリジンズのカウンターに行列が出来たのは有名な話。(確か1990年代中盤頃)
 今では閑古鳥鳴いてるカウンター多いです。
 スキンケア類はエスティと非常に良く似たテクスチャーのものが多い。
 自然派っぽいイメージとは裏腹にかなりケミカルで刺激的なテクスチャー。
 強靭な私に肌でも負けました@アパーフェクトワールド
 香りはうっとりするくらい素敵なんだけど。
 バス&ボディケアものは秀逸。香りも使用感もボディショップとは一線を画す。
 マスカラベースとかリップベースとか意外なものが結構優秀だったりする。
 だけど、お値段が微妙にお高いのよ・・・。
 個人的に好きなブランドなだけに、そのうち撤退しやしないかと気がかりで。

☆オルビス=おるびす
 ポーラの子会社。通販コスメ。最近はショップも続々オープン。
 オルビスは人気ある。実際私の周りでも使ってる人が多い。
 お手頃価格で高品質。スキンケアもメイクアイテムも全体的に質がいいの。ハズレが少ない。
 ほとんどの商品にサンプルがあるし、使ってからでも返品OK。
 こりゃ売れるわな。
 同じ通販コスメのファンケルやアテニアからの乗り換え組も多い。
 多分、それはオルビスのサービスや対応が抜群にいいからだね、きっと。
 ・・・と、ここまで褒めておきながら、私はオルビスのスキンケア&メイクアイテムは使ってませーん(笑)
 そのうち使うかもしれないけど、今はサプリと爪周りのアイテムをヘビーに愛用しております。
今日は朝からやる気いっぱいなので(笑)、化粧品ブランドレビューでもやろうかなー。
今日はちょっぴり辛口編で(笑)。
ブランド名あいうえお順で一気にイキます!!

☆アウェイク=あうぇいく
 親会社コーセー、商品の開発に大高先生関与。1号店はNYらしい。日本での販売開始は1995年頃(?)から。
 大げさな看板抱えてデビューしたわりに、今までいまいちぱっとしなかったアウェイク。
 最近大高先生の強力プッシュとBAの強力セールスで売り上げを伸ばしてる(らしい)。
 でも、商品自体はフツーにコーセーのものと変わんない。
 スキンケアは結構いいと思う。スキンリノベーションシリーズとかオーソリティとか。
 コーセー好きの私には肌に合うもの多いから、常にチェックしてるブランドのひとつ。
 メイクものは微妙。色出しは良いんだけど、ボートドコーセー、ルミナスとかぶりすぎ。だったら、ルミナスで十分かも。
 ファンデーションはいかにもコーセーのファンデーションで、どれ使っても黄色い。顔がみかん色になる。微妙に厚づき。(でも、懲りずに買う。何故だ??)
 なくなったら絶対に困る!ってほどじゃないけど、なくなったら寂しいブランド。
 BAの激烈セールス何とかして欲しい。恐ろしくておちおちカウンターも覘けないぞ!

☆アテニア=あてにあ
 いつの間にか人気通販ブランドになっちゃいましたね。
 デビュー当時はかなり地味〜で、大丈夫かい?と思ったけど。
 実はデビュー当時愛用してました。ちょうど結婚決まったときで(破談になったけど・笑)、化粧品代の節約に目覚めたから。
 アテニアのウリどおり“高品質・低価格”なスキンケアはなかなかよろしんじゃないでしょうか。
 ビックリするほど安いわけじゃなく、こんな高品質でありながらお値段抑え目・・・みたいな。
 ただし、メイクアイテムは論外。いかにも通販系にありがちなケースのデザインと色出しなんだもの。
 最近のお気に入りはオレンジの香りのボディソープ。
 フツーのオレンジじゃなくて、ビターなオレンジの香りなの。
 正直スキンケアもメイクも今は要らないけど、ボディソープだけは買い続けたいわー。

☆アユーラ=あゆーら
 資生堂傘下。気とかゆらぎいったコンセプトが「和」や「癒し」を感じさせるブランド。
 スキンケアのラインナップはイプサっぽい。洗顔の後一本でオッケーな化粧液とか、敏感肌用のラインとかあって。
 実際使ってみると、フツーに良いもの多し。
 でもなー、容器が趣味に合わないのよ。アユーラ的には「癒し」感溢れるデザインのつもりなんだろうけど。(好きな人には申し訳ない)
 メイクの色だしも無難というか、あまりに品行方正すぎて食指が動きませぬ。
 ブランド創立当初はカウンターにミニチュア容器のサンプルがどっさりディスプレイされていたのに、最近はなくなっちゃったみたい。
 今は味気ないアルミパウチのサンプルだけなんだもん。経営苦しいのかな。残念。
 最近はリトルアユーラと風呂もの、お茶くらいしか買ってなかったりする。
 さすが風呂ものは癒し感満点。
 リトルアユーラは予約してでも買う価値ありですぞぃ。

☆アルビオン=あるびおん
 コーセー系列。エレガンス、イグニス、ソニアリキエル、ポール&ジョーの親玉(OEM)でもある。
 “アルビオン信者”という言葉を作った泣く子も黙る乳液先行型スキンケアの元祖。(元祖は親会社のコーセー?)
 乳液先行もスキコンもハマる人は本当にハマるよね、私も含めて。
 エクサージュもエクシアもイイ!んだけど、高っけーんだよぉ。
 単価はそれほど高くないんだけど、アルビオンの提唱する使用量と使用方法で使うと乳液一本1ヶ月持たない。
 一本5,000円とか12,000円の化粧水や乳液が1ヶ月持たないってのは正直どーなのよ。
 いくらなんでもコスパ悪すぎでしょ。
 それでも、信者になったら最後。
 高かろうがコスパ悪かろうが買わずにはいられないのさ。怖い、怖い。
 でも、スキンケアに比べてメイクものはホントぱっとしない。
 モノはいいんだけどねー。ケースのデザインがダメなのよ。 高いくせに。
 メイクはエレガンス他いろいろにお任せってことかな。

☆イプサ=いぷさ
 資生堂傘下。ブランド創立当初はもっとトンがった感じのブランドだったんだけど、最近なんかおとなしめになっちゃいましたねー。
 最近すっかりご無沙汰です。
 イプサといえばメタボライザー。「これ一本でOKよ」ってのがウリだったと思うんだけど、実際にカウンター行くとあれこれプラスアイテムを薦められ「あれれれれーー??一本でOKじゃないわけー?」な気分になる。
 だったらイプサじゃなくてもいいような。
 モノはいいんだけど、割高感があるの。
 メイクものは無駄を省いた機能追求型。うーん、悪くはないけど、これでなくてもな・・・って感じ。
 今はたまーにキットをつまみ食いするだけで満足。
 イプサのキットのポーチって、キットのポーチのわりに優秀だと思う。

☆イブ・サンローラン=いぶ・さんろーらん
 メイクものと香水しか使ったことないのでエラソーなこといえないけど・・・
 日本に正規カウンターなかった時代から、サンローランの色ものの美しさには定評あり。
 流行に流されすぎず一貫してエレガントな色を出し続けているあたりがさすが。 
 MACが大流行したカラーレスメイク時代はどうなることかと思ったけど、またちゃんと盛り上がってて嬉しいわ。
 しっかし、すぐに金箔のはげるケースはどうにかならないもんかしら?
 口紅、グロス類の劣化も早すぎ。すぐ臭くなる。
 あれだけすごい香料入れるんなら、防腐剤もっと入れてくれー。
 香水類はインラブアゲイン売れてから、なんか調子にのってるっぽい。
 と言いつつ、十分躍らされてるんだけどね(笑)。
 
これ、一時期、海外の免税店限定発売だったハズ。
いつの間にか日本でも売られてたけど。

人気あるらしいですが、私にはいまいちピンとこなかった香り。
ディオールにしては軽めのフルーティ&フローラル系。
トップのアルコール臭が強すぎなのと、ラストの“いかにもディオール”な香水臭さが苦手だったわ。

リメンバーミーに似てるとか似てないとか。
リメンバーミーのほうが可憐な感じで好きです。
このところどういうわけかやたらと眠いです。
9時過ぎには睡魔が襲ってきて、10時には就寝してしまう毎日。
そして、朝も昼も眠い。
体調不良というほどでもなく、何となく身体がだるかったりして。

今週は仕事がそれほど忙しくなかったせいか、何となくだれてるみたいです。
それとも、先週の疲れが出たのかも。

どちらにせよ、こういうときは身体の正直な気持ちに従って、早く寝て、頑張りすぎないのが一番です。

6月3日の日記

2004年6月3日
忙しくはないのですが・・・なんだか身体がだるーいです。
やる気が起きません。

数日前に中途半端にしてた「化粧品ブランドレビュー? シャネル」やっと完成させました。

続・世継ぎ問題

2004年6月1日
昨日の日記「世継ぎ問題」にかなりの反響があったので、少し補足しておきます。

「子供はまだ?」
自分がそのことに関してかなり敏感になっているから、多少なりとも被害妄想になってしまっているのかもしれません。
でも、「子供はまだ?」と聞くだけなら、別に何の問題はないのです。
私は答えます。
「まだなの。」と。
そこからが問題なのです。
「二人だけなら気楽でいいわね。」とか
「早く子供作ったほうラクよ。」
それも全然OK。
悪意のない「子供はまだ?」に罪はありません。

いつまでもその話題を引っ張って、
やれ“親孝行”だとか“孫の顔を見せてやれ”だの言われることに腹が立つのです。
“女なんだからいつまでも仕事なんかしないで(仕事が遊びに置き換えられることもあり)”
これも、立派なご立腹フレーズです。

何で赤の他人に“親孝行”だの“孫の顔”だの言われなくちゃならないんでしょうねぇ。
だいたい“親孝行”という言葉を持ってくるあたりが、我慢ならない。
それを言っちゃあおしまいよ、でしょ。

独身時代は散々「結婚はまだか?」と聞かれ、結婚すればしたで「子供はまだか?」と聞かれ、
「ざけんじゃねーぞ」
と声を大にして言えたらいいな、と思う私なのでした。

世継ぎ問題

2004年5月31日
眠くて眠くてたまらなかったのですが、何となくテレビをつけたら1日テレで「スーパーテレビ〜雅子妃殿下は今〜」をやってたので、最後まで観てしまいました。

世継ぎ問題・・・周囲からのプレッシャーや心無い発言に雅子妃殿下がどれほど心を痛められているか。
一般庶民の私には計り知れませんが、同じ女としてその気持ちは痛いほどにわかります。

「子供はまだ?」
「いつまでも仕事してないで(遊んでないで)、早いうちに産んだほうがいいわよ」
「(子供を産むのが)一番の親孝行だよ」
私が一番嫌いな言葉です。
こういうことを言うのは年配者、しかも女性に多いのです。
確かに言われることはご尤もなのかもしれません。
でも、私がもしも子供が欲しくても出来ない身体だったら?
何らかの理由で子供が持てないのだとしたら?
(実際にはそういうワケではないのですが)
こんなことを言われたら、どんな気持ちになるでしょうね。
言う側の人間は考えたこともないのでしょう。
私は平成の時代になっても、こういうデリカシーのないことをぬけぬけと言う人が大嫌いです。
例え相手が老人であっても許せない気持ちになります。

こんなことがありました。
旦那の実家に帰省したとき、旦那の親戚&ご近所の集まりで、
ある老婆が私に言いました。
「子供はまだ?
いつまでも仕事してないで、いい加減作ったほうがいいよ。
子供は可愛いよ。
あんたたちの両親に早く孫の顔を見せてやれ。」と。
その時、祖父(旦那方)がその老婆に言ったのです。
「そんなに子供が欲しけりゃ、あんたが産めぇや。
今は70だって、80だって産めるらしいじゃないか。」
私はその時何も言いませんでしたが、胸のすく思いでした。
私は祖父の一言でとても救われたのです。
無骨で口の悪い祖父でしたが、私には祖父の優しさが心に染みました。
そう言って私をかばってくれた祖父は昨年亡くなりました。

「そんなに欲しけりゃ、お前が産め」
雅子妃殿下にもそんなことを言ってくれる人が近くにいたら、こんな状態にはならなかったかもしれません。
私にとってシャネルっていっつも微妙な位置にある。
シャネル、ディオール、サンローランが憧れ外資コスメの御三家と言われていた頃、私はシャネルよりディオール派だった。
名香の多いシャネルだけど、私はシャネルに好きな香りがない。
一時期、シャネルの限定ものを「限定」というだけで買いまくったけど、今は欲しい「限定」ものもめっきりなくなった。
以前はファンデやベース類を愛用してたけど、リニューアルして新製品が発売されるたび、ことごとく肌に合わなくなった。
スキンケアに至っては、問題外というくらい肌に合わない。

それでも、それなのに、やっぱりシャネルは好きだし、新色や新製品が出るたびにチェックせずにはいられない。
例え買わないであろうとも。
シャネルはやっぱり特別なのだ。

シャネルの化粧品は端正で美しいと思う。
真っ黒なケースにシャネルマーク。
余分な装飾のないシンプルでいてゴージャスなデザイン。
そして何よりも色そのものが美しい。
だから、シャネルは使いこなせない色であっても。見ているだけで幸せな気持ちになれたりする。

一昔前まで、シャネルのカウンターは敷居が高いイメージがあった。
それも、今は昔の話。
実際に行ってみると、シャネルは他の外資と比べても意外なほど威圧感が少ない。
しかも、値段もそれほど高くない。
他の外資に比べても比較的お手頃な価格帯だったりする。
それなのに、高級感や割高感を感じるのは、多分シャネルが安易なキットを出さないから。
今日日どこぞの一流ブランドでさえ、値ごろ感のあるキットをシーズン毎、いや、それ以上に発売している。
そんな中でシャネルは断固としてキットを出さない。
(たまーに出すこともあるけど、一般告知しなかったりする)
ノベルティのハードルも高い。
それがシャネルの高級感に繋がっているんだろうなぁ。

とは言え、最近ホントに買ってないんだよなー。
見ているだけでも幸せとは言いつつ、やっぱり使える色が欲しい。
シャネルの色ものは暖色系が多い。
口紅やチークはともかく、私は暖色系のアイシャドウが全く似合わない。
それが私がシャネルから遠ざらざるを得ない理由。

シャネルさま、どうか、私が使える綺麗な寒色系のアイシャドウを作って下さい。
(一昨年のジーンズみたいの希望!)
お願いします。

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