さよなら、BAさん。

2004年7月31日
いつも行ってたコーセーのカウンターのBAさんが昨日退職した。
最後にお礼を兼ねてカウンターに挨拶に行った。
これでもう彼女に接客してもらうことはないんだなーと思ったら、ちょっと寂しい気分。

彼女に初めて接客してもらったのは今から5年前。
短大を卒業してこのデパートのカウンターに配属になったそうだ。
1年くらい他のデパートに転属になった時期もあったけど、この5年間ずっと彼女に接客してもらってた。
決してメイクが上手だとか商品説明に長けているわけではないけど、明るくて気さくな人柄のよさが大好きでした。

これからはカウンターに行っても彼女はいないんだなー。
そうなるとコスメデコルテもボーテドコーセーもここで買う理由がなくなってしまう気がする。

別れって寂しいものですねー。
ISBN:406330051X コミック グレゴリ青山 講談社 1998/03 ¥1,029

以前ABロードに載ってたグレゴリ青山の漫画読んで以来ファンです。
グレゴリ青山の紀行文(漫画?)を読むと、無性に旅に出たくなります。
「旅のグ」も面白かったけど、「ひみつのグ印観光公詞」もいいよー。
アジアとかあまり好きじゃないくせに、インドとかベトナムとかロシアとか行ってみたくなる。

うぅぅ〜、どっか行きてー!
今週は上司が夏休みを取っていたため、何かと忙しい1週間だった。
業務量的に忙しというのもあるけど、慣れない仕事で頭を使って疲れたー。

“あなたはあなたの上司が不在の間、上司に代わって仕事を完璧にこなしました。
彼の仕事は困難です。あなたは困難な声を一つも上げませんでした。
よい週末を!”(直訳)

滅多に人を褒めることないフランスの取引先の担当者から金曜日退社前に届いたメール。
もう少し違った意味合いなのかもしれないけど、直訳するとこんな感じ。
こういうのって素直に嬉しい。
私の頑張りを社内で褒めてくれる人はいなかったけど、外でちゃんと評価してくれる人がいるってことがね。

実は先月まで辞めたかった会社。
辞めようかと思ってた会社。
もう少し頑張ってみようかなぁ。
頑張るって言葉は好きじゃないけど。

********************************************************
・・・と、ここまで打って、もしや私の翻訳は間違っていたりして〜、と思ったりもして。
まあ、いっか。
良い方に解釈しよう。
浮気ものの私がリピートしている数少ないコスメのひとつ。

このファンデーションのいいところは、ズバリ!
悪いところがないこと

すっごく何かが抜きん出て良いってわけじゃなく、欠点のないファンデーション。
この「普通さ」がいつまでも飽きることなく使い続けられる理由だと思います。
コスメの世界ではそろそろ秋の新色&新製品がちらほらとカウンターに並び始めました。
私の今秋第一弾はオーブのルースシャドウだったんだけど、これは色みが淡いグリーン×カーキとアイボリー×ゴールドのせいか、秋というより夏コスメといった感じ。
先週末、いかにも秋らしい〜色の揃ったS&Co.のパレットを引き取ってきました。(予約してたので)

豹を抱いた女性の広告のイメージどおりプチワイルドな色が揃ったパレットです。
アイシャドウはゴールド、オレンジ、ブラウン。
ゴールドは白っぽいゴールドはなくて深みのあるイエローゴールド。
オレンジもキチンと発色するパーリーなオレンジです。
暖色系のアイシャドウは瞼が腫れぼったく見えるので敬遠してたけど、これは見た目惚れで、久々に使ってみたくなりました。
リップも普段あんまり使わないワイルドベリーとシルバーラメの効いたホワイト、ヌーディーなピンクベージュ。
今まで無難な寒色系のアイシャドウにベージュ系のリップメイクばかりしてたので、こういう気合入れないと使いこなせないパレットがとても新鮮です。
よーし、頑張って使いこなしてみようじゃないの!
久々に、メイク魂復活。
女気もアップしていい感じ。

しっかし、実際にはまだまだ暑い今日この頃。
気合入れてメイクしたら、思いっきり暑苦しい顔に仕上がってしまいました。
しかも夏の薄っぺらい洋服に、こういう色は似合わないのね。しょんぼり。

もう少し涼しくなるまでおあづけです。
スカートきついし、二の腕ぷよぷよだし、太ももパツパツだなー・・と思ったら、案の定2?増でした。
この暑さで少しはげっそりするかと思ったら、そう甘くはないようで。

「夏に太れるってことは、夏に強いってことなんだよ」
って言われたけど、全然嬉しくない。
だって、普通に夏バテしてるもん。
夏バテしてしんどいのに、体重増えたら、洒落になんないでしょー。

あー、それにしても、どうしたら痩せられるのか。
こうも暑いと外を歩いたり走ったりする気にもなれないし。
にがりも全く効果なし。

秋に行く予定の沖縄とグアム・・・
それまでには何とかしなくちゃ、やばーい!!!
リニューアルしてから独特のジバンシイ臭がなくなっちゃって、ちょっと寂しい・・・。
夏らしくブロンズ系の06番も買ってみた。

薄づきのプリズムの中でもこれはわりと発色が良いほう。
なので、顔全体に塗ると往年のシャネルズ改めラッツ&スター並に黒くなります。

イタリアンマダムは遠い夢・・・。

シェーディング程度に使うのが良いようです。
最近、ジバンシイの化粧品にハマってます。

特にこのプリズムアゲイン07番が大活躍!
顔色がくすんで冴えないときも、一刷毛で顔がぱーっと明るくなる。

ふんわりとしたローズの香りもいい感じ。
ケースも大人でキュートだし。

やっぱりコスメはこうでなくっちゃ!

ニアミス

2004年7月19日
先週の金曜日、元上司の送別会があった。
ここで久々に昔の彼(結婚破談になった)に会ってしまった。
うはー、来るとは知らなかったよ。

私たちが別れたのは10年近く前だし、付き合ってたことを知っている人も多分送別会の参加者で数名くらいしかいないと思う。
だけど、なんだかビミョーな気分。

おかげでいつも以上にガンガン飲んではしゃいだのに、全く酔えなかった。
何年経っても女心は微妙だなー。
今、一番欲しい化粧品。

クレドポーボーテ ラ・クレームf 50,000円也

もうすぐ誕生日だし、買っちゃおうかな。

ミスキャスト

2004年7月18日 読書
ISBN:4062738929 文庫 林 真理子 講談社 2003/11 ¥620

誰かが「ラストが怖かった」って言ってたけど、本当に怖かった。
ホラーとかじゃないけど、ホラー以上に怖い。
現実にこういうことってあるのかな。
あるんだろうなぁ。

しかし、林真理子の小説読むと、世の中の誰しも浮気したり不倫したりしてている錯覚(?)に陥りますねー。
実際にはどうなんでしょうか。

携帯やネットが普及して浮気・不倫人口というのは破竹の勢いで増加しているとは思うのですが。
それだけの勢いで増加しているというのは、そもそも人間には潜在的に浮気・不倫願望というのがあるのでしょうね。

そんなことを考えされた一冊です。
暑い夏にぞくぞく・・・っとしたい方にオススメです。

格言。

2004年7月17日
「二度あることは三度ある 
三度あったら何度もある
何度もあったらやめられない
やめられなければ堕ちるだけ」


これは私が某コスメサイトで知り合ったメル友から頂いた格言です。
彼女とは4年来のメール友達で、ほぼ毎日のようにメールのやり取りをしています。
年齢、既婚、子供無し・・・という点以外はあまり共通点のない私たちだけど、なんとなく気が合い、今では何でも話せる仲です。
今まで一度も会ったことはないのですが、ここ数年の私の身の回りに起きたことや考えていることなど、彼女が一番知っているかもしれません。
これは私が日常からちょっと足を踏み外してしまったときに彼女からもらった言葉です。

全くその通りだと思います。
この言葉、そのまんま。
一度だけの過ちなら誰にでも起こりうること。
要はそこで踏みとどまれば、それ以上にはならないのです。
うーん・・・考えさせられる!

ちなみに彼女は30ん歳になった今でもベリーオイリー肌で年間に脂取り紙を1000枚以上使うんだとか。
反して私はベリードライ肌で5年に20枚使うか使わないかです。
よって、スキンケアの情報交換はありえません。
ISBN:4041801133 文庫 酒井 順子 角川書店 2003/11 ¥500

「負け犬の遠吠え」も面白かったけど、こちらも負け犬に負けない面白さです。

「入れたり、出したり」っていう題名も意味深でちょっとエッチな感じがいいですねー。

人生は入れたり、出したりの繰り返し。
言われてみれば、なるほどその通りかも。
テスターで嗅いだ香りが忘れられず、夏用に・・と最近購入しました。

トップノートはビターなフルーティー系。
ライムやパイナップルなど青い夏の果実の香り。
ミドル以降はムスクの香りが強くなり、セクシーな印象です。
全体的には爽やかなんだけど軽くないので、安っぽくはならない香りだと思います。

この香りならどんなに暑い日でも気持ちよく使えそう。
多分、今年の夏は他のフレグランスはあまり使わない予感がします。

困った友人

2004年7月13日
私の友人Yちゃんとは18歳の頃出会い、以後20年近い付き合いになる。
Yちゃんは以前サイパンの思い出にも登場した友達である。
Yちゃんは私にとって大親友であり大悪友でもあるのだけど、最近Yちゃんと会うのがどうも気が重い。
昔は会えばいろんな話で笑ったり怒ったり二人で盛り上がることが出来たのに、最近の彼女は会えばいつも彼氏の愚痴とのろけ話、自分の自慢話ばかり。
以前からそういう傾向はあったけど、最近ますます拍車がかかり、会っている時間の9割は愚痴と自慢話。
「相談したいことがあるの」
相談なら聞いてあげたい。
でも、実際は相談じゃなくて、いつもいつも同じような愚痴と自慢話の繰り返し。
いい加減うんざりしてきた。
一体いつから彼女はこんな話しかしないようになってしまったのだろう。

彼女は30歳以前と以後では付き合う男性や男性の趣味ががらりと変わった。
30歳以前はうんと年上の男性と、道ならぬ恋、いわば不倫のようなものをすることが多かった。
思えばこの頃の彼女は愚痴ひとつこぼさなかった。
それは彼女自身がもともと未来のない恋と割り切って付き合っていたからかもしれない。
ところが、30歳を過ぎてからYちゃんは、10歳、12歳、15歳・・と年を取るごとに若い男の子と付き合うようになった。
若い男性と付き合うことに関しては私も大いに賛成なのだけれど、如何せん付き合う男が悪すぎる。
これは年下云々の問題じゃなくて。
サイパンの麻薬運び男ほどの悪い男はいないにしても、
 ・ 働かない
 ・ 暴力を振るう (最低!) 
 ・ 他に女がいる
こんな男ばかりと付き合っている。

「ろくに働きもせず、暴力振るう男なんて最低だよ。しかも他に女がいるんでしょー。悪いことは言わないからさっさと別れろ」なんて言っても彼女には全く通じない。
だったら、働かなくても殴られても愚痴らず全てを受け止めて付えばいいものを、会えば長々と愚痴った、愚痴った後にはダメ押しのおのろけ。
「殴られたのは私も悪いことろがあるからだと思うの。
彼は私のことが好きで好きでたまらないから、私の悪いところを直そうと思って殴ったわけだし・・〔意味不明〕、もう少し二人で頑張ってみるね。今度彼も一緒に飲もう♪」
・・・。
いや、あんたの彼氏とは飲みたくない。
以前一緒に飲みに行ったら友達たくさん連れてきて、しっかりたかられたじゃないの。

よって、Yちゃんと会ってもストレスがたまるばかりなので、最近
は適当な理由をつけてあんまり会ってません。

でもねー、こんなに文句言いつつ、私はYちゃんのことが好きだから放っておけないのさ。
そんな自分に腹立つよ。ぷんぷん。

7月12日の日記

2004年7月12日
今夜は夜風が気持ちいいなー。

とりあえず秘密のみ。

インドラ

2004年7月11日 グルメ
今日は週末恒例の旦那との食事。
先週はうなぎだったので、今日は夏らしくインド料理のお店へ。
八王子にあるインド料理「インドラ」は旦那の学生時代からの行きつけのお店。
当時のお客は美大生が多かったらしい。
ネットで「インドラ」と検索したら、お店のHPがヒットした。
昔、竹中直人さんも常連だったそう。
そういえば、竹中直人さんは多摩美出身だったっけ。
うちの旦那も美大出身なんだけど、美大出の人ってなんか独特の雰囲気あるような。
今日もインドラに来てたお客さん「あれは絶対美大生だ」ってすぐにわかった。
私が持ってない雰囲気。

今日は大好きな“魚のスパイス焼き”がなくて残念でした。
でも、他の料理もチキンカレーもめっちゃ美味で大満足!

来週は何を食べに行こうかなぁ。
☆シャネル=しゃねる
 個別にレビューも書きましたが、辛口編でも少し。
 なんだか最近のシャネルって元気がないなーと思うのは気のせいでしょうか??
 多分、相変わらずシャネルの化粧品は売れているとは思うんですよ。
 でも以前ほど「シャネルで○○買った」「××いいよね」って話を聞かない。(私の周りだけ?)
 カウンターも以前ほど混んでないようだし、限定品も結構いつまでも売れ残ったりしてる。
 もちろん今でもシャネルの強烈なコレクターや信者はいると思う。
 何だかんだ言ってもシャネルは素敵だし。
 でも、最近のシャネルはコスメブランド無党派層に受けないの。
 無党派層はディオールやランコムに流れちゃったんだろうなぁ。
 個人的はあまりに消費者寄りになって限定品とかキットを乱売しない姿勢には好感を持ちます。
 あとはもう少しスキンケア・・・頑張って欲しいかな。
 肌質や好みの問題もあるだろうけどね。

☆資生堂=しせいどう
 これも個別にレビューしたけど、辛口でも。
 巨大企業ゆえにアンチも多い資生堂ですが、私も一時期アンチ資生堂でした。
 (これって、アンチ巨人と同じ感覚)
 でも、歳を重ねるにつれ、やっぱり資生堂っていいかもー、すごいかもーと見直しちゃったりなんかしています。
 年齢と重ねた大人の肌に対応するスキンケアやベースアイテムが充実しているのはさすがだと思います。
 問題なのは、あまりにブランドや商品を増やしすぎて、わけわかんなくなっちゃってることじゃないでしょうか。
 ブランドやアイテムが多いだけに、リピートしようと思っていた商品が突然カウンターや店頭から姿を消していた・・・なーんて悲しいことも。
 資生堂の場合、安価なブランド(ffやマジョマジョ)と高価なブランド(クレ・ド・ポー・ボーテ)はすっごく良いのに、中堅価格帯のブランド(ピエヌやビューティーボルテージ)がデザイン・質ともにいまいちぱっとしないのは何故なのかしら??
 TVCMバシバシうってる中堅価格帯の商品がぱっとしないから、日本人が資生堂離れしれるんじゃないかと思う。
 うむむ。 

☆ジバンシイ=じばんしい
 最近好きでよく買ってるブランドの一つです。
 一昔前までジバンシイっていえばプリズムと言われるほどフェイスパウダーが人気のブランド。
 上陸当初はかなりゴージャスなイメージで好きだったのに、ミロワシリーズ(飛行機の素材をイメージした近未来的なデザインだったらしい)になってからの低迷っぷりは、どーしちゃったの!?って心配するほどでした。
 今またメイクラインがアゲイン!シリーズにリニューアルして、私の心も揺れっ放しです。
 フレグランスやメイクアイテムだけじゃなく、ベースものとスキンケアがかなり優秀だと思う。香りはキツイけど。
 そう、問題はこの香りなんだよなー。
 顔全体に、唇に・・・この香りって強すぎやしません??
 化粧品の香りには寛大な私でも如何なものかと思う。
 あとカウンターのBAさんの「買え買え攻撃」が凄ましすぎる。
 リップ一個、アイシャドウ一個見に行っても、メス要らずのクリームやら集中ケアものなど総額10万位勧められる。
 そんなに買えないっつーの!

☆ソニアリキエル=そにありきえる
 ソニアも最近好きでハマってるブランドです。
 製造がアルビオンってとこもなんか信頼感あって良い。
 ここの商品は見た目も素敵だし、使用感や発色もよくて、商品に関しては辛口になる必要なし。(個人的にね)
 BAさんも親切で優しい人が多い・・・気がする。
 小田Qのカウンターなんて和みまくりだもん。すごく好き。
 ・・・なんだけど、限定品の数がいつも少ないっ!
 人気の限定品はすぐに予約分完売しちゃうし、当日売り分もたったの5個とか!そんなんばっかり。
 おかげでいっつも限定品の確保に追われています。
 半休取ったり、国内全てのカウンターに電話して、沖縄のデパートから取り寄せたりとか。
 もう少し余裕を持った数量販売して下さいな。
 あとは多摩地区(出来れば立川)にカウンター作って下さい。
 切なる願いです。

旅行の予定

2004年7月10日
数ヶ月前の日記で「最近は旅行に行くような相手も予定もなくつまらない」と書いたのですが、状況一転です。

学生時代からの友人から9月か10月に沖縄(石垣島)に行こうとのお誘いが。
彼女は数年前から沖縄の芸能や文化にはまりエイサーやサンシンを習い始め、今では観光だけでなく公演などに何度も沖縄に行っています。
私もかねがね「今度沖縄に行くとき連れてってよー」と声をかけていたのですが、お互いの都合がつかずなかなか実現しませんでした。
今回は時期的にも日程的にもうまく都合がつきそう。
やったー、とうとう私も沖縄デビューだー!

・・・と喜んでいたら、今度は会社の後輩と11月にグアムに行こうという話が持ち上がりました。
同じ職場の後輩なので、一緒に長期で休みを取ることが難しいので、安・近・短で行けるグアムに決定。
同じ安・近・短ならサイパンや韓国・台湾などアジア方面もありなのですが、私はどうもアジアは苦手。
個人的にはサイパンもいいなと思うけど、海で遊ぶだけじゃなく買い物もしたい・・・となると、やっぱりサイパンじゃ物足りなくなってくる。
というわけでグアムです。

まだまだ先の話なので、おじゃんになる可能性も大。
でもねー、先にいろいろ旅行の予定があるっていいなぁ。
楽しい気分になる。

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