ISBN:4167476274 文庫 林 真理子 文藝春秋 2005/06/10 ¥490
久し振りに読んだ林真理子の短編集。
『初夜』に私の友人を重ねて読んでしまい、なかなか寝付けなくなってしまいました。
『初夜』の主人公のような女性って意外に今の時代多いのかもしれません。
そして、『春の海』『メッセージ』の主人公に自分を重ねあわせて。。。
林真理子の小説って何でこんなにリアルなんでしょう。
平凡な女性が平凡な毎日の中で起こるほんの少しだけ平凡でない出来事。
さくっと読めて、結構残る一冊でした。
久し振りに読んだ林真理子の短編集。
『初夜』に私の友人を重ねて読んでしまい、なかなか寝付けなくなってしまいました。
『初夜』の主人公のような女性って意外に今の時代多いのかもしれません。
そして、『春の海』『メッセージ』の主人公に自分を重ねあわせて。。。
林真理子の小説って何でこんなにリアルなんでしょう。
平凡な女性が平凡な毎日の中で起こるほんの少しだけ平凡でない出来事。
さくっと読めて、結構残る一冊でした。
ISBN:4167476266 文庫 林 真理子 文芸春秋 2005/02 ¥520
大阪からの帰り、飛行機の待ち時間に読もうと思って買った一冊。
半分くらい読んでそのままになってた。
残りを一気に読んだ。
最近は長編小説を読む気力をすっかり失ってしまった。
短編小説やエッセイ集が今の私の頭にはちょうどいい感じ。
特に林真理子の短編集やエッセイ集はハズレがなくていい。
長い待ち時間もいらいらせず、くすっと笑って読めます。
これも結構楽く読めました。
大阪からの帰り、飛行機の待ち時間に読もうと思って買った一冊。
半分くらい読んでそのままになってた。
残りを一気に読んだ。
最近は長編小説を読む気力をすっかり失ってしまった。
短編小説やエッセイ集が今の私の頭にはちょうどいい感じ。
特に林真理子の短編集やエッセイ集はハズレがなくていい。
長い待ち時間もいらいらせず、くすっと笑って読めます。
これも結構楽く読めました。
廃車幻想―ポンコツ車からみえた「昭和」
2005年2月26日 読書
ISBN:4882026295 単行本 丸田 祥三 彩流社 2003/09 ¥1,680
廃墟系のサイトを見ていたら、その付属に廃車のサイトがあった。
私の実家の近くの民家の庭先にもう何十年も前から4台の廃車が止まっている。
私はあまり車に詳しくないからよくわからないけど、車のデザインから想像するに1970年代のものではないかと思われる。
以前から私はこの車たちが気になって仕方がなかった。
なんで、こんなところに何台も古い車があるのかと。
たまたま実家に帰ったので、父親にこの車たちのことを聞いてみた。
それらの車はその民家の息子(現在50代らしい)が若い頃に乗り回していた車たちらしい。
息子はしょっちゅう警察沙汰になるような事件を起こし、何度も刑務所へ入っているとか。
今その息子は家にいるのか、別の場所で暮らしているのか、刑務所に入っているのかもわからない。
そんな状況なので、車を処分する余裕もないままに、そのまま放置されてるんじゃないかと思われる。
この車たち、廃車サイトの人に教えてあげたいくらい素敵なの。
廃墟趣味がない人にはただのゴミに見えるだろうけど、見る人が見たら生唾ものだと思う。
何台もの車を乗り回していただけあって、相当の車道楽者だったらしく、どれも当時人気だったと思われるスポーツカーばかり。
誰にも荒らされていないし、錆び具合、朽ち具合もかなりいい感じ。
この車たちはもう一生誰も乗せることはなく、ここで鉄くずになっていくんだろうなぁ。
廃車ひとつでも、いろんな時代や人生が垣間見えて面白いものです。
廃墟系のサイトを見ていたら、その付属に廃車のサイトがあった。
私の実家の近くの民家の庭先にもう何十年も前から4台の廃車が止まっている。
私はあまり車に詳しくないからよくわからないけど、車のデザインから想像するに1970年代のものではないかと思われる。
以前から私はこの車たちが気になって仕方がなかった。
なんで、こんなところに何台も古い車があるのかと。
たまたま実家に帰ったので、父親にこの車たちのことを聞いてみた。
それらの車はその民家の息子(現在50代らしい)が若い頃に乗り回していた車たちらしい。
息子はしょっちゅう警察沙汰になるような事件を起こし、何度も刑務所へ入っているとか。
今その息子は家にいるのか、別の場所で暮らしているのか、刑務所に入っているのかもわからない。
そんな状況なので、車を処分する余裕もないままに、そのまま放置されてるんじゃないかと思われる。
この車たち、廃車サイトの人に教えてあげたいくらい素敵なの。
廃墟趣味がない人にはただのゴミに見えるだろうけど、見る人が見たら生唾ものだと思う。
何台もの車を乗り回していただけあって、相当の車道楽者だったらしく、どれも当時人気だったと思われるスポーツカーばかり。
誰にも荒らされていないし、錆び具合、朽ち具合もかなりいい感じ。
この車たちはもう一生誰も乗せることはなく、ここで鉄くずになっていくんだろうなぁ。
廃車ひとつでも、いろんな時代や人生が垣間見えて面白いものです。
廃墟の歩き方〈2〉潜入篇
2005年2月17日 読書
ISBN:4872573862 単行本 栗原 亨 イーストプレス 2003/11 ¥1,575
いろいろな廃墟サイトを見て、私が激しく気に入った廃墟ベスト3です。
1位・中○精神病院
2位・小○園(山梨県)
3位・大○ランド(静岡県)
どれも廃墟マニアの間では有名な場所らしいです。
小○園はテレビの特集を見て知っていたのですが、テレビの報道とは視点が違っていて面白いですね。
中○精神病院の潜入写真は衝撃的でした。
心臓が強い私でもここには潜入する勇気がありません。
大○ランドは何もかもが笑えます。
テーマパークだったらしいのですが、何もかもがネタか?と思うほどの素晴らしさです。
営業しているときに一度行ってみたかった。
というわけで、素晴らしき廃墟探しの旅はまだまだ続く。。。
いろいろな廃墟サイトを見て、私が激しく気に入った廃墟ベスト3です。
1位・中○精神病院
2位・小○園(山梨県)
3位・大○ランド(静岡県)
どれも廃墟マニアの間では有名な場所らしいです。
小○園はテレビの特集を見て知っていたのですが、テレビの報道とは視点が違っていて面白いですね。
中○精神病院の潜入写真は衝撃的でした。
心臓が強い私でもここには潜入する勇気がありません。
大○ランドは何もかもが笑えます。
テーマパークだったらしいのですが、何もかもがネタか?と思うほどの素晴らしさです。
営業しているときに一度行ってみたかった。
というわけで、素晴らしき廃墟探しの旅はまだまだ続く。。。
廃墟の歩き方 探索篇
2005年2月17日 読書
ISBN:4872572890 単行本 栗原 亨 イーストプレス 2002/05 ¥1,575
またしても廃墟ネタで(笑)。
昨日の日記を読んで、5年来のメル友から
「実は私も廃墟マニアなのー」というメールをもらいました。
このメル友は以前この日記でもちらっと触れたことがある、某コスメサイトで知り合った女性です。
彼女は大のフレグランス好き。
それがきっかけでメールのやりとりが始まったんだけど、肌質は私べベリードライ、彼女ベリーオイリーと正反対。
コスメの趣味もそんなに似てない。
けれど、何となく気が合ってメールが続くこと5年。
まさか彼女も廃墟マニアだったとは!
やっぱり根っこの部分では似たような感性を持っている同志なのかも。
思いがけず廃墟の話が出来る友人が出来ました(笑)。
またしても廃墟ネタで(笑)。
昨日の日記を読んで、5年来のメル友から
「実は私も廃墟マニアなのー」というメールをもらいました。
このメル友は以前この日記でもちらっと触れたことがある、某コスメサイトで知り合った女性です。
彼女は大のフレグランス好き。
それがきっかけでメールのやりとりが始まったんだけど、肌質は私べベリードライ、彼女ベリーオイリーと正反対。
コスメの趣味もそんなに似てない。
けれど、何となく気が合ってメールが続くこと5年。
まさか彼女も廃墟マニアだったとは!
やっぱり根っこの部分では似たような感性を持っている同志なのかも。
思いがけず廃墟の話が出来る友人が出来ました(笑)。
ISBN:4576031260 単行本 栗原 亨 二見書房 2003/11 ¥2,415
最近、何となく興味を持ってしまいました。
仕事で暇している最中に、たまたまヒットしてしまった“廃墟”のサイト。
この本の著者が作っているサイトなのですが、一度のぞいてしまったら最後。
何とも言えない不思議な気持ちになってしまいました。
私の中にも“廃墟”マニアの血が眠っていてのかもしれません。
“廃墟”とは、読んで字の如く、使われなくなってそのままになった建造物のことです。
旅館、病院、会社、レストラン、遊園地等案外身近なところにも“廃墟”と化している建物は存在します。
私は“廃墟”になっている建物を見ると、中に入ってみたくなるタイプの人間です。
“廃墟”と言うと、すぐに心霊スポットと結びつけたがる人も多いようですが、私は心霊スポットには全く興味がありません。
(これも著者と同じでした)
なので、廃墟で肝試しをしたいということではありません。
あくまでも今では使われなくなった廃墟そのもの興味があるだけです。
子供の頃、廃屋や廃墟と化した工場などを見つけると、何だか妙にワクワクして中に入ったことを思い出しました。
(その事を親に報告したら、親にこっぴどく叱られましたが。)
昔は相当賑わっていた思われる観光ホテルやレストラン、私も子供の頃行ったことのある遊園地の廃墟写真。
そこが使われなくなった当時のまま時間が止まり、朽ち果てて自然に還るのを待つだけの建造物。
あ〜、私もまたどこかに潜入したくなってしまいました。
危険です!
それはそうと、会社で“廃墟”系のHPを見るときは他の人に見られないよう注意が必要ですね。
やっぱり、こういうの見てると「ぁゃしぃ」人に思われちゃいますから。
最近、何となく興味を持ってしまいました。
仕事で暇している最中に、たまたまヒットしてしまった“廃墟”のサイト。
この本の著者が作っているサイトなのですが、一度のぞいてしまったら最後。
何とも言えない不思議な気持ちになってしまいました。
私の中にも“廃墟”マニアの血が眠っていてのかもしれません。
“廃墟”とは、読んで字の如く、使われなくなってそのままになった建造物のことです。
旅館、病院、会社、レストラン、遊園地等案外身近なところにも“廃墟”と化している建物は存在します。
私は“廃墟”になっている建物を見ると、中に入ってみたくなるタイプの人間です。
“廃墟”と言うと、すぐに心霊スポットと結びつけたがる人も多いようですが、私は心霊スポットには全く興味がありません。
(これも著者と同じでした)
なので、廃墟で肝試しをしたいということではありません。
あくまでも今では使われなくなった廃墟そのもの興味があるだけです。
子供の頃、廃屋や廃墟と化した工場などを見つけると、何だか妙にワクワクして中に入ったことを思い出しました。
(その事を親に報告したら、親にこっぴどく叱られましたが。)
昔は相当賑わっていた思われる観光ホテルやレストラン、私も子供の頃行ったことのある遊園地の廃墟写真。
そこが使われなくなった当時のまま時間が止まり、朽ち果てて自然に還るのを待つだけの建造物。
あ〜、私もまたどこかに潜入したくなってしまいました。
危険です!
それはそうと、会社で“廃墟”系のHPを見るときは他の人に見られないよう注意が必要ですね。
やっぱり、こういうの見てると「ぁゃしぃ」人に思われちゃいますから。
■ホテル函館ロイヤル(北海道函館市)
ツアーやエア&ホテルのパックで何度か利用したホテル。
“函館国際ホテル同等クラス利用”だと何故か必ずこのホテルになる。
JR函館駅からも路面電車の駅からもちょっと離れているので、足回りが良いとは言えないけど、ホテル自体は悪くないと思う。
部屋が広くて清潔で、ビジネスホテルにしてはかなりくつろげる方。
特に角部屋は広くて窓が大きいので開放的。
ただ真冬に泊まった時はこの窓から冷気が伝わってきてかなり寒かったけど。
函館市内に泊まるんなら、またここでもいいかなー。
■平成館(北海道函館市)
あとで。
ツアーやエア&ホテルのパックで何度か利用したホテル。
“函館国際ホテル同等クラス利用”だと何故か必ずこのホテルになる。
JR函館駅からも路面電車の駅からもちょっと離れているので、足回りが良いとは言えないけど、ホテル自体は悪くないと思う。
部屋が広くて清潔で、ビジネスホテルにしてはかなりくつろげる方。
特に角部屋は広くて窓が大きいので開放的。
ただ真冬に泊まった時はこの窓から冷気が伝わってきてかなり寒かったけど。
函館市内に泊まるんなら、またここでもいいかなー。
■平成館(北海道函館市)
あとで。
奥田民生インタビュー集「俺は知ってるぜ」
2004年10月31日 読書
ISBN:4860520424 単行本 奥田 民生 ロッキングオン 2004/10/15 ¥1,680
やっぱり私には民生を超えるミュージシャンはいないのだー。
私も早く“ボク好みのワールド”をつくりたいものだにゃ。
やっぱり私には民生を超えるミュージシャンはいないのだー。
私も早く“ボク好みのワールド”をつくりたいものだにゃ。
観光コースでないグアム・サイパン
2004年9月22日 読書
ISBN:4874982603 単行本 大野 俊 高文研 2001/07 ¥1,785
「南洋」の島々の歴史はわかっているようでいて、実はあまりよくわかっていないという人は多いのではないでしょうか。
私もかつて「南洋」の島々が戦争の舞台となり、多くの兵士たちが命を落としていったということくらいしか知りませんでした。
『観光コースではないグアム・サイパン』では、「南洋」の島々の歴史や今、産業などについて詳しく書かれています。
旅行用のガイドブックでは決して知りえなかった「南洋」の島の光と影。
グアムやサイパンへ行くたびに感じるもの悲しさと懐かしさようなものの理由がわかった気がします。
「南洋」の島々の歴史はわかっているようでいて、実はあまりよくわかっていないという人は多いのではないでしょうか。
私もかつて「南洋」の島々が戦争の舞台となり、多くの兵士たちが命を落としていったということくらいしか知りませんでした。
『観光コースではないグアム・サイパン』では、「南洋」の島々の歴史や今、産業などについて詳しく書かれています。
旅行用のガイドブックでは決して知りえなかった「南洋」の島の光と影。
グアムやサイパンへ行くたびに感じるもの悲しさと懐かしさようなものの理由がわかった気がします。
ISBN:4101351163 文庫 酒井 順子 新潮社 2003/06 ¥500
酒井順子さんは、女同士(二人)で一緒に旅行してもいいと思う相手を
「自分が男だとしたら、ヤってもいい」
と思えるような女友達と言っています。
んー、確かに!(膝を打つ)
数日間、朝から晩まで寝食を共にするわけだし、時としては一緒にお風呂に入って裸を見せ合うこともある。
見たくなくても相手の寝顔だって見なきゃいけないことだってあるし、少なからず“軽レズ”感情がなきゃ一緒に旅行なんて出来ない。
「ヤってもいい」と思えるような相手だからこそ、旅行中に起きがちなちょっとした事件も我慢が出来るというもの。
これからは同性でも異性でも「ヤってもいい」相手と旅に出ようと思うのでした。
酒井順子さんは、女同士(二人)で一緒に旅行してもいいと思う相手を
「自分が男だとしたら、ヤってもいい」
と思えるような女友達と言っています。
んー、確かに!(膝を打つ)
数日間、朝から晩まで寝食を共にするわけだし、時としては一緒にお風呂に入って裸を見せ合うこともある。
見たくなくても相手の寝顔だって見なきゃいけないことだってあるし、少なからず“軽レズ”感情がなきゃ一緒に旅行なんて出来ない。
「ヤってもいい」と思えるような相手だからこそ、旅行中に起きがちなちょっとした事件も我慢が出来るというもの。
これからは同性でも異性でも「ヤってもいい」相手と旅に出ようと思うのでした。
ひみつのグ印観光公司
2004年7月31日 読書
ISBN:406330051X コミック グレゴリ青山 講談社 1998/03 ¥1,029
以前ABロードに載ってたグレゴリ青山の漫画読んで以来ファンです。
グレゴリ青山の紀行文(漫画?)を読むと、無性に旅に出たくなります。
「旅のグ」も面白かったけど、「ひみつのグ印観光公詞」もいいよー。
アジアとかあまり好きじゃないくせに、インドとかベトナムとかロシアとか行ってみたくなる。
うぅぅ〜、どっか行きてー!
以前ABロードに載ってたグレゴリ青山の漫画読んで以来ファンです。
グレゴリ青山の紀行文(漫画?)を読むと、無性に旅に出たくなります。
「旅のグ」も面白かったけど、「ひみつのグ印観光公詞」もいいよー。
アジアとかあまり好きじゃないくせに、インドとかベトナムとかロシアとか行ってみたくなる。
うぅぅ〜、どっか行きてー!
ISBN:4062738929 文庫 林 真理子 講談社 2003/11 ¥620
誰かが「ラストが怖かった」って言ってたけど、本当に怖かった。
ホラーとかじゃないけど、ホラー以上に怖い。
現実にこういうことってあるのかな。
あるんだろうなぁ。
しかし、林真理子の小説読むと、世の中の誰しも浮気したり不倫したりしてている錯覚(?)に陥りますねー。
実際にはどうなんでしょうか。
携帯やネットが普及して浮気・不倫人口というのは破竹の勢いで増加しているとは思うのですが。
それだけの勢いで増加しているというのは、そもそも人間には潜在的に浮気・不倫願望というのがあるのでしょうね。
そんなことを考えされた一冊です。
暑い夏にぞくぞく・・・っとしたい方にオススメです。
誰かが「ラストが怖かった」って言ってたけど、本当に怖かった。
ホラーとかじゃないけど、ホラー以上に怖い。
現実にこういうことってあるのかな。
あるんだろうなぁ。
しかし、林真理子の小説読むと、世の中の誰しも浮気したり不倫したりしてている錯覚(?)に陥りますねー。
実際にはどうなんでしょうか。
携帯やネットが普及して浮気・不倫人口というのは破竹の勢いで増加しているとは思うのですが。
それだけの勢いで増加しているというのは、そもそも人間には潜在的に浮気・不倫願望というのがあるのでしょうね。
そんなことを考えされた一冊です。
暑い夏にぞくぞく・・・っとしたい方にオススメです。
ISBN:4041801133 文庫 酒井 順子 角川書店 2003/11 ¥500
「負け犬の遠吠え」も面白かったけど、こちらも負け犬に負けない面白さです。
「入れたり、出したり」っていう題名も意味深でちょっとエッチな感じがいいですねー。
人生は入れたり、出したりの繰り返し。
言われてみれば、なるほどその通りかも。
「負け犬の遠吠え」も面白かったけど、こちらも負け犬に負けない面白さです。
「入れたり、出したり」っていう題名も意味深でちょっとエッチな感じがいいですねー。
人生は入れたり、出したりの繰り返し。
言われてみれば、なるほどその通りかも。
ISBN:4398200185 大型本 昭文社編集部 昭文社 2004/03 ¥1,680
日本をいろんな角度から捉えた日本地図です。
あ、地図じゃなくて知図か。
市町村合併情報とか、芸能人・文化人の出生地、都道府県別平均初婚年齢・持ち家率、まんが日本昔話のふるさとはどこ?・・・などの情報が満載で、地図以外の部分でかなり楽しめます。
ヒマなときはこんな地図をぼーっと眺めております。
日本をいろんな角度から捉えた日本地図です。
あ、地図じゃなくて知図か。
市町村合併情報とか、芸能人・文化人の出生地、都道府県別平均初婚年齢・持ち家率、まんが日本昔話のふるさとはどこ?・・・などの情報が満載で、地図以外の部分でかなり楽しめます。
ヒマなときはこんな地図をぼーっと眺めております。
ISBN:4056024391 単行本 学習研究社 2001/01 ¥819
1995年の創刊号から毎年欠かさず買っています。
先日、2004年度版を購入しました。
久々にバックナンバーを読み返してみました。
やはり創刊号の1995年と今とでは流行の香りも随分と違いますね。
創刊号から今も変わらず売れ続けているものというのは数えるほどしかありませんでした。
「香水図鑑」では10年以上ベストセラーである香水を“名香”としています。
次々と新しい香り使うのもいいけれど、たまには“名香”と呼ばれる香りに戻ってみることも大切かな。
なーんて、思ってしまったりしました。
1995年の創刊号から毎年欠かさず買っています。
先日、2004年度版を購入しました。
久々にバックナンバーを読み返してみました。
やはり創刊号の1995年と今とでは流行の香りも随分と違いますね。
創刊号から今も変わらず売れ続けているものというのは数えるほどしかありませんでした。
「香水図鑑」では10年以上ベストセラーである香水を“名香”としています。
次々と新しい香り使うのもいいけれど、たまには“名香”と呼ばれる香りに戻ってみることも大切かな。
なーんて、思ってしまったりしました。
ルンルンを買っておうちに帰ろう
2004年5月2日 読書
ISBN:404157904X 文庫 林 真理子 角川書店 1985/11 ¥460
高校生の頃、『ギャルズ・ライフ』という雑誌で林真理子さんのエッセイを読んで以来、林真理子さんの大ファンです。
『ルンルンを買っておうちに帰ろう』は私が初めて買った林真理子さんの文庫本。
今でも大切にとってあります。
今、読み返しても、面白いです。
自分のブスっぷり、不幸っぷりを面白可笑しく描いた林真理子さんのエッセイを読むと、自分のちょっとしたコンプレックスなど、ふふんと笑い飛ばしてしまえるような気がしました。
『ルンルンを買って・・』とは関係ありませんが、『ギャルズ・ライフ』は当時のティーン雑誌としてはかなり過激でキワドイ内容の雑誌でした。
いつの間にか廃刊してしまいましたねぇ。
やっぱり内容がいかんかったのでしょうか。
高校生の頃、『ギャルズ・ライフ』という雑誌で林真理子さんのエッセイを読んで以来、林真理子さんの大ファンです。
『ルンルンを買っておうちに帰ろう』は私が初めて買った林真理子さんの文庫本。
今でも大切にとってあります。
今、読み返しても、面白いです。
自分のブスっぷり、不幸っぷりを面白可笑しく描いた林真理子さんのエッセイを読むと、自分のちょっとしたコンプレックスなど、ふふんと笑い飛ばしてしまえるような気がしました。
『ルンルンを買って・・』とは関係ありませんが、『ギャルズ・ライフ』は当時のティーン雑誌としてはかなり過激でキワドイ内容の雑誌でした。
いつの間にか廃刊してしまいましたねぇ。
やっぱり内容がいかんかったのでしょうか。
ISBN:4062121182 単行本 酒井 順子 講談社 2003/10 ¥1,470
いやー、なんだか考えさせられますねぇ。
筆者は負け犬の定義を、30歳以上・未婚・子供なし、
勝ち犬の定義を30歳以上・既婚・子供ありとしています。
私のように30歳以上で結婚はしているけれど、子供はいない場合、負け犬に属するのでしょうか。勝ち犬に属するのでしょうか。
最後までわからずじまいでしたが、やはり子供を持たないという点では十分に負け犬の要素を持っているように思いました。
これから先に人生について、いつも目をそらしていたけれど、そろそろ真剣に考えないといけない年齢になってしまったようです。
いやー、なんだか考えさせられますねぇ。
筆者は負け犬の定義を、30歳以上・未婚・子供なし、
勝ち犬の定義を30歳以上・既婚・子供ありとしています。
私のように30歳以上で結婚はしているけれど、子供はいない場合、負け犬に属するのでしょうか。勝ち犬に属するのでしょうか。
最後までわからずじまいでしたが、やはり子供を持たないという点では十分に負け犬の要素を持っているように思いました。
これから先に人生について、いつも目をそらしていたけれど、そろそろ真剣に考えないといけない年齢になってしまったようです。
ISBN:4344405056 文庫 酒井 順子 幻冬舎 2004/04 ¥520
昨晩一気に読みました。
これ、すごく面白かったです。
「極端な低身長な女性の中に、強烈なキャラクターを持った女性が少なからぬ割合で発生している。」
「チビッコなのは身長だけ。」
「低身長だから許されること、得られる利益を熟知している。」
「外見は子供だけど、中身は大人というギャップを上手に利用して世の中を渡っている」
うーん・・・自分のこと言われているみたいで、思わず唸ってしまいました。
全くその通り!
昔は身長が低いことがコンプレックスだった私も、今は低身長を上手く利用して世の中渡っております。
ちなみに私、147cmです。とほほ・・。
昨晩一気に読みました。
これ、すごく面白かったです。
「極端な低身長な女性の中に、強烈なキャラクターを持った女性が少なからぬ割合で発生している。」
「チビッコなのは身長だけ。」
「低身長だから許されること、得られる利益を熟知している。」
「外見は子供だけど、中身は大人というギャップを上手に利用して世の中を渡っている」
うーん・・・自分のこと言われているみたいで、思わず唸ってしまいました。
全くその通り!
昔は身長が低いことがコンプレックスだった私も、今は低身長を上手く利用して世の中渡っております。
ちなみに私、147cmです。とほほ・・。