人生の選択肢

2004年12月6日
昨夜(になるのかな)久々に旦那とこれからのことについて話をした。
普段私たちはすれ違いのことが多く、将来のことについてまともに話をすることなどないのだけれど、夜に観たテレビ番組が火種になったらしい。
将来のことというよりは、この先子供をどうするのかということだ。
私も結婚以来、このことは何となく先送りにしてきて、目をそらしてきた。
うちの旦那もあまりそのことには触れないようにしていたみたいだけど、私の年齢のこともあって気になっているらしい。
私はまだ子供を持つことも持たないこともどちらも踏ん切りがつかず、結局今日もはっきりとした答えは出ず。

現代は結婚するもしないも、子供を持つ持たないも、個人の自由でいろいろな選択肢がある。
私たちは人生を自由に選択できるようになった反面、またその選択で悩むことも多くなったと思う。
昔は男なら30前半まで、女なら20代後半までには結婚して家庭に入り、子供は産める身体であれば出来るだけ沢山の子供を産み育てるのが当たり前の世の中だった。
今は結婚するもしないも自由、子供を持つも持たないのも自由な世の中とは言いつつ、結婚しない人や子供を持たない人たちへの世間の目はあまり好意的とは思えない。
今はまだ結婚や出産の自由への過渡期なのかもしれない。
特に今の30代後半〜40代前半は結婚・出産の自由がなんとなく認められた最初の年代だと思う。
多分今の50代の人たちは大方適齢期に結婚して出産していただろう。
私たちは結婚しないことや出産しないことを選べる最初の年代だと思う。
それだけにモデルケースも少なく、思い悩むことも多い。
きっと私たちよりうんと年下の世代はもっと肩の力を抜いて結婚や出産を考えることができるんだろうなぁ。

結局、私は私であって、周りに左右されていてもしょうがないわけで。
この先どうするのかを決めるのは自分しかいないわけで。
(北の国から風)
旦那になんと言われようが焦って決めるつもりはさらさらないけど、もう少し自分と向き合って、逃げないで、自分自身の人生を決めていかなきゃいけないのかなー。
なんて思ったりするのでした。

少しナーバスになっているので、文章がめちゃくちゃです。
もう寝ます。明日会社だし。

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