化粧品ブランドレビュー? クリスチャン・ディオール
2004年5月30日 化粧品ブランドレビュー私が本格的に化粧を始めた10代後半頃、外資ブランドの化粧品は高嶺の花だった。
デパートのコスメフロアには外資ブランドのカウンターもまだまだ少なかったし、口紅は一本6000円もした。
(参考までにサンククルールアイシャドウは11,000円)
高校を卒業したばかりの小娘にはおいそれと手が出せない代物だったのである。
当時、シャネル、ディオール、サンローランは憧れ外資化粧品の御三家と呼ばれていて、女性誌(JJやCanCamなど)によく特集が組まれていた。
私はそんな特集を見ては、シャネルやディオールの口紅が欲し〜〜い!と思ったものでした。
(当時はリップメイク重視の時代。アイシャドウやマスカラは今ほど重要視されてなかった。)
私が初めて憧れのディオールの口紅を手にしたのは、アメ横。
何とも夢のない話ではあるけれど、当時はグアム3泊4日でさえ20万をくだらない時代。
国内のカウンターで口紅を買う勇気も、海外で口紅を買うこともままならない私がディオールの口紅を安く、早く買える場所はアメ横しかなかったのです。
アメ横で初めて買ったディオールの口紅は伝説の475番。
このとき475番は発売されたばかりで、まだ雑誌にも載っておらず
、買う予定の色ではなかったのですが、店員さんに「似合うわよ」と半ば強引に売りつけられた曰くつきの色なのです。
まさか、こんなに人気出るなんて思ってもみませんでした。
あの時の店員さんは先見の目があったんですねー。
その時、シャネルやサンローランの口紅も一緒に買ったのですが、一番よく使ったのはディオールの475番。
当時のドメブラにはなかった色で、さすが外資の色出しは違う!と思ったもんです。
その後、海外旅行もうんと安くなり、私は海外へ行くたびにディオールの化粧品をしこたま買い込んでくるようになりました。
ディオールはフレグランスやメイクアイテムだけでなく、スキンケアやボディケアものが優秀で、一斉を風靡した名品を数々生み出したブランドだと思います。
プワゾンやカプチュール、スヴェルトなど、30代半ば以上の女性なら誰しも一度は手にしたことあるのでは?と思われる名作がいくつもあります。
そのどれもが期待を裏切らないあたりはさすが。
今では国内のカウンターで気軽に買えるようになりましたが、皮肉なもので、気軽に買えるようになってから、あまりディオールで買い物しなくなってしまいました。
あまりに若者に傾倒してしまったからなのか、最近の限定煽り商法に嫌気が差したのか、それはわかりません。
それでも、たまに
「あぁ、素敵ーー!コレ、並んでも買いたーーい!」
と思わせてくれるディオール。
現在のガーリー路線も可愛いけど、またいつか大人路線に戻って欲しい。
ディオールは私にとっていつまでも憧れのブランドであって欲しいと願うのでした。
デパートのコスメフロアには外資ブランドのカウンターもまだまだ少なかったし、口紅は一本6000円もした。
(参考までにサンククルールアイシャドウは11,000円)
高校を卒業したばかりの小娘にはおいそれと手が出せない代物だったのである。
当時、シャネル、ディオール、サンローランは憧れ外資化粧品の御三家と呼ばれていて、女性誌(JJやCanCamなど)によく特集が組まれていた。
私はそんな特集を見ては、シャネルやディオールの口紅が欲し〜〜い!と思ったものでした。
(当時はリップメイク重視の時代。アイシャドウやマスカラは今ほど重要視されてなかった。)
私が初めて憧れのディオールの口紅を手にしたのは、アメ横。
何とも夢のない話ではあるけれど、当時はグアム3泊4日でさえ20万をくだらない時代。
国内のカウンターで口紅を買う勇気も、海外で口紅を買うこともままならない私がディオールの口紅を安く、早く買える場所はアメ横しかなかったのです。
アメ横で初めて買ったディオールの口紅は伝説の475番。
このとき475番は発売されたばかりで、まだ雑誌にも載っておらず
、買う予定の色ではなかったのですが、店員さんに「似合うわよ」と半ば強引に売りつけられた曰くつきの色なのです。
まさか、こんなに人気出るなんて思ってもみませんでした。
あの時の店員さんは先見の目があったんですねー。
その時、シャネルやサンローランの口紅も一緒に買ったのですが、一番よく使ったのはディオールの475番。
当時のドメブラにはなかった色で、さすが外資の色出しは違う!と思ったもんです。
その後、海外旅行もうんと安くなり、私は海外へ行くたびにディオールの化粧品をしこたま買い込んでくるようになりました。
ディオールはフレグランスやメイクアイテムだけでなく、スキンケアやボディケアものが優秀で、一斉を風靡した名品を数々生み出したブランドだと思います。
プワゾンやカプチュール、スヴェルトなど、30代半ば以上の女性なら誰しも一度は手にしたことあるのでは?と思われる名作がいくつもあります。
そのどれもが期待を裏切らないあたりはさすが。
今では国内のカウンターで気軽に買えるようになりましたが、皮肉なもので、気軽に買えるようになってから、あまりディオールで買い物しなくなってしまいました。
あまりに若者に傾倒してしまったからなのか、最近の限定煽り商法に嫌気が差したのか、それはわかりません。
それでも、たまに
「あぁ、素敵ーー!コレ、並んでも買いたーーい!」
と思わせてくれるディオール。
現在のガーリー路線も可愛いけど、またいつか大人路線に戻って欲しい。
ディオールは私にとっていつまでも憧れのブランドであって欲しいと願うのでした。
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